こんにちは。ぽこです!
今回は、身体や脳、メンタルに大きな悪影響を与える、慢性的な炎症を抑える食べ物について、紹介いたします。
炎症反応とは?
炎症反応は、もともと私たちが怪我をした時などに必要な反応なのですが、それが慢性化してしまうと、様々な病気や状態につながる可能性があると言われています。
例えば、慢性的な炎症を放置しておくと、二型糖尿病、自己免疫疾患、癌、アルツハイマー病などの病気に繋がります。
また、炎症反応は、私たちの老化も促進してしまいます。いつまでも若々しくあるためには、私たちの身体の中で起こっている炎症反応を止めなければいけないのです。
炎症反応を止めるには
では、そんな炎症反応を止めるために何ができるのでしょうか。
よく言われているのは、次の3つです。
- 睡眠時間確保
- 定期的な運動
- 正しい食生活
これらが健康に良いことは分かっていると思いますが、簡単に変えられるものではありません。
なので、今回は簡単にできる、炎症を抑える方法をお伝えしたいと思います。
炎症を抑えるとっておきの食べ物
簡単に炎症を抑えられる、食べ物とは、ずばり、サバになります。
一般的に、魚にはタンパク質、ヨウ素、ビタミン、ミネラルなど、私たちの身体に必要な栄養がふんだんに含まれています。
その魚の中でも、特に体に良いとされているのが、脂肪分の多い魚です。アジ、イワシ、サバ、サーモン、マスなどが当てはまります。
これら、脂肪分の多い魚には、オメガ脂肪酸がたくさん含まれています。
オメガ脂肪酸には、以下の特徴があります。
- 様々な病気のリスクを下げる
- 身体の炎症を減らす
- 老化を防いでくれる
そして、脂肪分の多い魚の中でも特にオメガ脂肪酸を多く含んでいるのが、サバです。