Dartの変数型について

Flutterを使ったアプリ開発 Flutter

型の推定

多くの場合、プログラムが走るときに変数の型が推測されます。つまり、変数は実行時にセットされた値に基づいて決められるのです。

この方法では、次のように、型が自動で決められます。(ex1.dart)

しかし、途中で型の違う計算などをしようとすると、はじめに型が決まってしまっているため、エラーが出ます。

型のマッチング

型のマッチングを知るためには、「is」というキーワードを使います。

このように、型の一致を調べることができます。

型の情報

マッチングではなく、実行時の型を知る方法もあります。「runtimeType」オブジェクトを使うと、型を返してくれます。

文字列(String)

文字列補間

Dartの最も便利な機能の1つが文字列補間です。文字列の中で${xxx}のように書くことで、変数を連結することができます。

文字列リテラル

Dartでは、エスケープ文字を使うことができます。例えば「\n」は改行を意味します。これをただの文字列として認識させたいときは、文字列の前に「r」をつければよいのです。

絵文字

絵文字も、文字列として使えます。次のサイトに、たくさんの絵文字とコードが乗っているので、参考にしてみてください。:https://www.compart.com/en/unicode/block/U+1F300

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