こんにちは。ぽこです!
今回は、体内時計を考えて、いつ食事をとるのが良いのかをご紹介したいと思います。
体内時計に合わせて食事をすることで、効率的に痩せたり、体調を改善することができるのです。
体内時計とは
体内時計には2種類あります。そして体内時計が狂うと、体調が悪くなってしまいます。これは、体内時計によって、ホルモンの分泌が制御されているためです。
まず1つ目の体内時計は脳の視床下部にあり、身体全体に朝を知らせ、夜になるとメラトニンを分泌し、眠くさせます。
そして2つ目は体の器官や組織それぞれが持っています。これらは適切な時間になると消化酵素やホルモンを分泌します。
これらの体内時計と生活のリズムがずれると、不調をきたすことになるのです。例えば平日は朝6時に起きているのに、休日はお昼ごろまで寝るような生活を送っていると、体内時計との間にずれが生じます。また、夜中に脂質の多い食事をとると、体内時計によって消化が抑えられているため、胃の不調や炎症、集中力の低下、肥満の原因となってしまいます。
このように体内時計は体内のあらゆるホルモンの分泌を制御しており、それに沿っていない生活を送ると体に不調をきたしてしまうのです。
では、どうやって体内時計をリセットしたらよいのでしょうか?
体内時計をリセットする方法
脳の体内時計をリセットする方法は、朝に太陽の光を浴びることです。
脳は光を感じることで体内時計をリセットすることができます。朝に10‐20分ほどの散歩を行い、寝る前はスマホなどの強い光などを見ないようにしましょう。
胃腸の体内時計をリセットする方法は、朝食をしっかりとることです。胃腸は食事によってリセットされます。具体的には、朝にタンパク質+炭水化物+魚油を摂るのが良いそうです。
食事の量とタイミング
それでは、どのようなバランスで食事を行うのが良いのでしょうか?結論から言うと、朝を多めに食べるのが良いそうです。
ダイエットという観点でいうと、朝をしっかり食べ、夜を少なめにするのが良いようです。
最後に
今まで私は間欠的ファスティングのために朝食を抜いていたのですが、だんだんと夜型になり、夜おなかが重い感じがしていました。
夕食を抜く形で間欠的ファスティングを続け、効果を検証してみようと思います。