IT企業に就職するなら覚えておきたい単語10個!

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私ぽこは、今年度新入社員としてIT企業に就職したのですが、配属説明などの際に出てくる単語が分からない…。

それでは業務内容などが全く分かりませんよね。

ということで、これだけは覚えておきたい!という単語をまとめておきました。

ぜひご活用ください。

IT(ICT)


ITとはInformation Technology(インフォメーションテクノロジー)の略です。つまり、「情報技術」のことで、コンピュータやデータ通信に関する技術の総称をいいます。

現在は、ICTという用語が使われることも多いです。 この2つの単語は、 道義とされることも多いが、コンピュータ関連の技術をIT、コンピューター技術の活用に着目する場合をICTと、区別して用いる場合もあります。

OS

OSとはOperating System(オペレーティングシステム)の略です。コンピュータの最下層に位置するソフトウェアで、コンピュータ全体を管理・制御する働きをします。

”Windows”や”Mac OS”、”Linux”などが有名です。

インフラ

「下部構造」や「基盤」を意味するインフラストラクチャーの略です。

IT分野では、情報システムを稼働・運用するための土台となるコンピュータなどの機材や設備、それらを設置する施設、機器・施設間を結ぶ通信回線やネットワーク、ソフトウェア、データなどの総体のことを言います。

ビッグデータ

ビッグデータとは、従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群のことを言います。単なる量だけでなく、様々な形、性格を持ったデータを言います。

クラウド

クラウドとは、インターネット経由でユーザーにサービスを提供する形態のことを言います。今までは自分のPCデバイスや自社サーバにデータを保存していたので、たくさんの容量が必要でした。しかし、クラウドの技術により、大量のデータを(契約等により制限はあるが)インターネット上に保管できるようになりました。

ハードウェア

パソコンのハードウェアとは、機械を構成しているパソコン自体やパーツそのもの、つまり、物理的な構成要素を指します。

パーツにはプロセッサー(CPU)、HDD・SSDといったストレージ、メモリー、キーボードやディスプレイといった入出力装置などが含まれます。

ソフトウェアの対比として用いられ、単に「ハード」と呼ばれることもあります。

ソフトウェア

ソフトウェアは、コンピュータを動かすためのプログラムや命令のデータのまとまりのことを言います。一般的には、BIOS、OSとアプリケーションに分かれています。

ハードウェアが目に見えるものであるのに対し、ソフトウェアは目に見えない物を指します。

アプリケーション

OS上で動作するゲームや表計算などのプログラムのことで、これはソフトウェアです。皆さんもよく知っているアプリのことですね。

アプリケーションはOSごとに開発されるので、OSが違うと動作しません。(アンドロイドとiPhoneのアプリは別々に開発されています。)

AI

AIとは、人工知能のことで、人間のふるまいをソフトウェアを用いて人工的に再現したものです。

学習することで、新たな入力にも対応し、人間のように柔軟な動きができるようになります。

最近のAIはほとんどがディープラーニングと機械学習を用いています。

B to B,B to C

それぞれ「business to business」、「business to customer」の略です。
名前の通り、法人対法人のビジネスをするのか、一般消費者であるエンドユーザーを相手にしているかの違いです。


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