PythonでExcel編集アプリケーションの作成~その2 DataFrameの処理~

python

ExcelのデータをDataFrameに入れる

まずはExcelのデータをDataFrameに入れます。

月謝作成.xlsxの「今回の購入」シートに入力表が入っています。

そして、Excelの参照で使ったので、もういらない列を削除しておきます。

名簿と入力表の結合

合計金額を求めるのですが、まずは名簿と入力表を結合します。

受講者番号をキーに、外部結合をします。

それによって、用具を購入していない人の名前も表に入ります。

同じ人の行番号リスト作成

次に、同じ人の用具代を足し合わせるために、同じ人の行番号を格納したリストを作成します。

1行目から3行目まで同じ人だった場合、list1 = [[0, 2], [3, …], …]となります。

合計金額を求める

リストが完成したら、人ごとに合計金額を求めていきます。

先ほどのリストを使い、リストに入っている行番号(上の例だと0~2)の用具代を足します。

そしてそこに固定費を足し、合計金額を求めます。

最後に成形

最後に、金額に「円」をつける作業を行い、DataFrameの作業は終了です。

成形まで終わったらExcelに出力しておきましょう。

今回は日付を名前に出力フォルダに出力しています。(次の月の分を作るので、そちらを名前に入れています。)

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