こんにちは。ぽこです!
今回は腸活によって太らない体を手に入れる方法を紹介したいと思います。
肥満か決めるのは遺伝じゃない?
さて、肥満の人とそうでない人を決めるのは何だと思いますか?肥満は遺伝によってきめられているのでしょうか?
確かに日本人には糖尿病のリスク遺伝子を持つ人が大半を占めています。しかし、その遺伝子を持っていても発症しない人もいます。「リスク遺伝子を持っているから仕方ない」という考え方は、通用しないのです。
肥満も糖尿病も、自分で予防・克服のできるものです。生活習慣病に関しては、リスク遺伝子の保有以上に重大なのは生活習慣なのです。実は、生活習慣は遺伝子を変えることができることが分かっています。
つまり、肥満になりやすいものを食べ、肥満になりやすい環境で生活していると遺伝子が変化して肥満になってしまうし、逆に太らない体を作ることも可能なのです。
太らない体のために避けるもの
皆さんの中にはほとんどの食事をインスタントで済ませるという人もいるでしょう。インスタント食品やレトルト商品、コンビニ弁当などの多くは、腐敗や劣化が遅いです。食品中で細菌が繁殖するのを防ぐために許容量ぎりぎりの保存料や防腐剤などの添加物が入っているからです。
このような化学物質は、食品中の細菌の繁殖を防ぎ、腐敗や劣化を遅らせます。しかし、腸にいる最近の働きも同じように阻害するのです。このような食事をとればとるほど、腸内細菌に与えられる影響も大きくなっていきます。
皆さんの一日の大便の量はどのくらいでしょうか?今、日本人の大便の量が減っています。大便の大半は腸内細菌とその死骸です。大便の量を見ることで、その人の腸内細菌の量が分かるのです。大便の量が少ないのは、腸内細菌の量が少なく、繁殖率が悪い証拠です。
保存料や防腐剤を毎日とっている人の便は量が少なく、強烈なにおいがします。
太らない体を作る食事
それでは逆に私たちは何を食べたらよいのでしょうか?まず一番はこちらの記事で紹介した、キャベツなどの野菜です。
そしてもう一つここでご紹介したいのが、大豆です。
大豆に含まれるたんぱく質は、健康の維持に重要な栄養素です。大豆たんぱく質を摂取すると中性脂肪の値が下がることが知られています。中性脂肪とは、皆さんが落としたいぜい肉そのものです。中性脂肪を減らすことで脳卒中や心筋梗塞の予防にもなります。
また、大豆たんぱく質にはコレステロール値を下げる効果もあります。体内で使いきれなかった余分なコレステロールを胆汁酸とともに包み込んで体外に排出してくれるのです。
さらに大豆はビタミンEやイソフラボンといった抗酸化物質や、カルシウムの優れた供給源にもなります。
ぜひ毎日食べる習慣を持つようにしましょう。
肥満を解消するには、食べるものだけでなく、その食べ方も重要になってきます。
「おいしいと感じること」「大好きな人と食べること」「楽しく食べること」の3つが重要です。五感をフル稼働させて食べることで、ノルアドレナリンがたくさん分泌され、死亡を燃焼します。人は食べ方を変えるだけで痩せることができるのです!
絶対にやってはいけないのは「ながら食べ」です。「スマホをいじりながら」「本を読みながら」「テレビを見ながら」など「ながら食べ」をやめるだけで痩せる人も少なくないでしょう。
ぜひゆっくりと味わいながら食事を楽しむようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回紹介したことをぜひ実践してみてくださいね。
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