こんにちは。ぽこです!
今回は、文字の出現回数カウントを「counter」を使った方法と、使わない方法で行います。
counterを使ったやり方
Pythonにはcounterというものがあり、それを使うことで文字や文字列の出現回数を調べる事ができます。counterを使うと次のようになります。
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from collections import Counter l = 'acvcAafCa' Counter(l) |
1 |
Counter({'a': 3, 'c': 2, 'v': 1, 'A': 1, 'f': 1, 'C': 1}) |
counterを使うとこのようにとても簡単に文字数を数える事ができます。
では、counterを使用せずに文字数を数えようとするとどうなるでしょうか。
counterを使わないやり方
counterを使わなくても、辞書型を使って実現する事ができます。
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l = 'acvcAafCa' d = {} for i in l: if i in d: d[i] += 1 else: d[i] = 1 d |
1 |
{'a': 3, 'c': 2, 'v': 1, 'A': 1, 'f': 1, 'C': 1} |
このように、文字列を前から読んでいき、辞書型にキーが存在する場合は数にプラス1、存在しない場合は値に1を入れています。