今回は、ペン字講座の第3回として、ひらがなのさ行の書き方を説明したいと思います。
さ
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① 長めに右上がりの横線を引く。
② 中心より少し左から、真っすぐめに線を引き、反りながら横向きに近づけ、はねる。
③ ②のはねに続くような位置からはじめ、 上にボールが乗るような線を引く。(中心の線は超える)
し
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① 真ん中より左に、真っすぐの線を引く。下から1/4ほどまで来たら、徐々に曲がっていき、最後は斜め上にはらいあげる。
す
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① 長めに伏せの線を書く。
② 半分より少し右の位置に真っすぐの線を引く。真ん中をすぎて少し行ったら、角の取れた三角を書くイメージで、線を引き、真っすぐの線と合流する。そこから左下に向かってはらう。
せ
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① 長めに伏せの線を引く。
②高い位置からはじめ、ほんの少し右に倒れた線を引く。最後ははねてもはねなくてもよい。
③ ②の線より低い位置からはじめ、ほんの少し左に倒れた線を引く。そこから徐々に曲がってゆき、横向きの線を引く。
そ
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① 短めに反りの線を引く。そこでいったん止まり、斜め下に向かって線を引く、またそこで止まり、伏せの横線を引く。そこから一度止まって丸い線を引く。(この時に中心の線に触れるくらいまでいく)