今回は、ペン字講座の第6回として、ひらがなのは行の書き方を説明したいと思います。
は
① 少し長めに、柔らかい線を引く。
② 中心より少し左から、右上がりにふわっとした線を引く。(短くなりすぎないように注意)
③ ②の左から2/3の位置を通るように、①と同じ高さからまっすぐの線を引く。①と下の高さが揃うように意識しながら、柔らかい三角の線を引く。
ひ
① 中心を少しまたぐように右上がりの線を引く。そこから包み込むようにまっすぐ目→丸、となるようにし、中心より少し手前で一度止める。そこから今度は上方に向かって丸い線引く。(この時あまり高くなりすぎないように)さいごに右下に下がる線を引く。
ふ
① 縦目に線を引き、はねる。
② ①のはねに繋がる位置から始め、立て気味の線から丸くなり、上方に向かってはらう。
③ ②のはらいに続くように、立ち気味の線を引き、右に向かってはねる。
④ ③のはねに続く位置からはじめ、斜めに押さえ込むような線を引く。
へ
① 左下からはじめ、斜めにあがる。中心より手前で折り返し、右下に向かって線を引く。
ほ
① 少し長めに、柔らかい線を引く。
② 中心より左から、長めにふわっとした線を引く。
③ ②より少し短めにそりあげる線を引く。
④ ②,③の中心から少し右を通るようにまっすぐの線を引く。①と下の高さが揃うように意識しながら三角の線を引く。