今回は、ペン字講座の第1回として、ひらがなのあ行の書き方を説明したいと思います。
あ
① 右斜め上に気持ち反り気味の線を引く
② 中心からはじまり、中心に戻ってくるように、ふわっと線を引く
③ 中心近くを通るように引き、そこから上にあげ、そのまま丸く線を引く。この時に、右側が一番高くなるようにする。(太さがつけられる場合は、そこが一番細くなるように)
い
① 立ち気味に目にふわっとした線を描く。
② ①のはねに繋がる所から、立ち気味にふわっとした線を引く。
う
① 横気味に(あまり立ちすぎないように)反った線を引く。
② ①のはねに繋がる所から、一度斜め上に上がり、そのまま優しく中心に向かってはらう。(この時に、曲がる位置が一番細くなり、一度太くなってからはらう)
え
① 「う」と同様、 横気味に(あまり立ちすぎないように)反った線を引く。
②斜め上に向かって真っすぐな線を引く。そこから中心を通るように真っすぐ左下に伸ばす。半分ほど戻り、中心真っすぐ下に伸ばす。そこから優しく右に向かう線を引く。
お
① 半分より左に、右上がりの線を引く。
② ①の線の中心を通るように真っすぐな線を引く。そこから斜め左上に短く線を引き、そこから右に〇を作るイメージで線を引く。
③ ②から繋がるような位置から、斜めに向かって線を引く。