スノボをするときの服装

今回は、スノボウェアの中に着るものや装備について紹介します。

ウェアの中に着るもの

初心者の方では、ウェアは借りるけど、中は何を着ればいいんだろう…と悩むかもしれません。基本的には、以下の点を押さえていれば大丈夫です。

スノボでは、どれくらい激しく動くかによって、暑さが全く変わってきます。暑かったり寒かったりすると、思いっきり楽しむことが出来ないので、気になったらすぐに脱ぎ着して調節するようにしましょう。

理想としては、肌に触れるファーストレイヤーだけでも、スノボや登山向けのものを用意すると良いです。下はスパッツのようになっているもので、冬用に暖かいものがいいです。

ファーストレイヤーの上に着るセカンドレイヤーですが、こちらはフリース素材や、化学繊維の長袖が良いでしょう。コットン素材だと汗を吸ってしまうので、あまりおすすめはできません。

あと、ソックスも出来るだけスノーボード専用のものをおすすめしまします。専用のものはつけ心地はもちろん、疲れも低減してくれるので快適に滑ることができます。

初心者にとって最も怖いのが転倒による怪我です。スノーボードでは手首の怪我が1番多く、次に頭です。また、怪我まで行かなくてもお尻から転ぶとかなり痛い思いをします。

そんな恐怖をやわらげてくれるのが、ヘルメットとプロテクターです。

頭の負傷は本当に怖く、死に至る場合もあります。転倒の衝撃を和らげるだけでなく、他の人との衝突の際にも守ってくれるので、ぜひ被ってください。ヘルメットを選ぶ際は、世界的な安全基準を満たすものをおすすめします。

プロテクターでおすすめしたいのは、ヒップです。経験したことがある人はわかると思いますが、お尻から転ぶと想像以上に痛いです。それを和らげるため、つけるといいですね。また、少し休憩する際にお尻を着いたりしますが、プロテクターがあると暖かいです。

初心者の方だと、手首の怪我が多いので、手首のプロテクターもおすすめです。その際には、手首に余裕のあるグローブが必要になるので注意しましょう。

他に必要になってくるのは、

ですね。ネックウォーマー以外はレンタルもできると思うので、無理に揃える必要はないかもしれません。ネックウォーマーは、雪が付着しにくく、顔まで覆えるものがおすすめです。顔が出ているとそこだけ痛くなったり、焼けたりするのでできるだけ出さないようにしましょう。